合成界面活性剤をやめた話|普通の洗剤が使えなくなった日【除去編①】

除去編

これから「除去編」「導入編」「撤退編」に分けて、私が試してきたことを書いていこうと思います。

私の基本的な考え方は、まず除去ありき。体に合わないものを取り除いてから、良いと言われるものを取り入れる。その順番が大事だと思っています。

今回は【除去編】の第一回です。


最初に手放したのは、洗濯洗剤でした。

今から15年ほど前のこと。洋服が触れている部分が、火傷のように真っ赤になり始めました。それまでそんなことは一度もなかったので、最初は原因がわからず戸惑いました。

でも洋服が触れている部分だけに出ている。となれば洗濯洗剤が怪しい。そう仮定して調べ始めました。

それまでは合成界面活性剤たっぷりのごく一般的な洗剤を何年も使っていて、特に問題はありませんでした。でもある日を境に、体が受け付けなくなってしまったんです。いわゆる経皮毒の影響ではないかと考えています。


洗濯洗剤の置き換え

洗濯洗剤はアラウの洗濯用せっけん(液体)に変えました。

柔軟剤については、冬場の静電気が苦手な私にとって悩みどころでした。色々試した末にたどり着いたのが、グリセリンを水で薄めたもの。肌にも優しく、静電気防止にもなります。詳しくはググると出てくるので参考にしてみてください。

この置き換えで、洋服が触れている部分が赤くただれることはなくなりました。


そこから始まった全置き換えの苦労

一度合成界面活性剤がダメになると、影響の範囲が想像以上に広かったです。

洗濯洗剤、柔軟剤、台所洗剤、ハンドソープ、洗顔料、シャンプー、ボディソープ——全部です。それまでストックしていたものは全て処分しました。今思えばリサイクルショップに持っていけばよかったな、と少し後悔しています(笑)

文章にするとあっさり書けてしまいますが、実際にはこれらを全部置き換えるのに年単位の時間がかかっています。

厄介なのは、一見肌に優しそうなイメージで売られている商品でも、全成分を見ると怪しいものが含まれていることがある点です。パッケージのイメージに騙されず、必ず成分を確認することをおすすめします。

ちなみにボディソープについては使わない事で落ち着きました。


最近になって石鹸系の洗剤が見直されてきている気がします。私のように、今まで平気だったものが突然使えなくなった——そんな方も少なくないのではないでしょうか。

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