肌が弱い人のシャンプー|頭皮だけは荒れずに済んでいる話【導入編㉖】

導入編

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体を洗うものについては、以前書きました。ボディソープをやめて「洗わない」に落ち着いた話です。洗濯洗剤の話も先日書きました。

では、頭はどうしているのか。

これがまだでした。今日はシャンプーの話です。

先に書いておくと、この記事はうまくいかなかった話ではありません。むしろ逆で、頭皮だけは今のところ荒れずに済んでいます。


40代から、急に使えなくなった

若い頃は、市販のシャンプーで何ともありませんでした。

変わったのは40代に入ってからです。それまで平気だったものが、急に駄目になりました。

合成界面活性剤が入っているものが使えなくなったのです。体を洗うものと同じ経過をたどりました。

肌の弱さは生まれつきのものだと思われがちですが、私の場合は途中から変わりました。年齢とともにバリアの機能が落ちていったのだと思います。同じものを使い続けているのに、ある時期から合わなくなる。そういうことは起こります。


石けんシャンプーは、続きませんでした

合成界面活性剤が駄目なら石けん系へ、というのが自然な流れです。私もそう考えて試しました。

結果は、駄目でした。

肌に合わなかったのではなく、きしみとパサパサ感がひどくて続かなかったのです。洗っている最中から髪が絡まって、乾かすとゴワゴワになる。頭皮は問題なくても、髪がこれでは日常に支障が出ます。

石けんシャンプーはアルカリ性なので、髪のキューティクルが開いてしまうのが原因のようです。クエン酸リンスで中和するという方法もあるようですが、私はそこまで辿り着く前に脱落しました。

頭皮に良くても、髪が犠牲になるなら続かない。 これが分かったのは収穫でした。続かないものは、どんなに理屈が正しくても意味がないので。


今使っているもの

たどり着いたのは、**kurokami スカルプ(ラベンダー)**です。アミノ酸系のシャンプーになります。

もう7〜8年、あるいはそれ以上使っています。

これだけ長く同じものを使い続けているのは、私の場合かなり珍しいことです。試して、駄目で、やめて、を繰り返してきたので。撤退編が何本もあるのがその証拠です。

その中で、これは一度も変える理由が見つかりませんでした。きしまないし、頭皮も荒れない。それだけです。


洗い方と頻度

2日に1回洗っています。毎日は洗いません。

湯温は38度です。以前書いたとおり、私は熱いお湯が合わないので、頭も同じ温度で洗います。熱いお湯は皮脂を落としすぎるので、頭皮も例外ではないと思っています。

そして指の腹で洗います。 爪を立てない。ゴシゴシしない。

これは地味ですが、かなり大事なことだと思っています。頭皮は見えないので、力加減が分かりにくい場所です。無意識に爪でガリガリやってしまいがちですが、傷をつければそこから悪化します。掻いて傷になったところが悪化するのは、体も頭も同じです。


頭皮には、症状が出ていません

不思議なことに、頭皮には乾癬に近い症状が出ていません。

体のあちこちに出ているのに、ここだけは免れています。頭皮は症状が出やすい部位のひとつと言われているので、これは運がいいほうだと思います。

理由は分かりません。ただ、心当たりがあるとすればこの2つです。

合わないシャンプーを長く使わなかったこと。 40代で駄目になったとき、すぐに変えました。無理して使い続けなかったのが良かったのかもしれません。

指の腹で洗っていること。 物理的な刺激を与えないことが、結果的に守ることになっていたのかもしれません。

もちろん、これは私の場合の話です。同じことをしても症状が出る方はいると思います。それでも、刺激を減らすことに損はないとは言えると思います。


洗ったあと

私はくせ毛を活かすスタイルにしているので、乾かし方も少し変わっています。

タオルドライのあと、ヘアミルクとワックスを使います。ヘアミルクは洗い流さないトリートメントタイプです。

くせ毛は伸ばそうとすると大変ですが、活かす方向にすると手入れが楽になります。ドライヤーで無理に引っ張らなくていいですし、熱を当てる時間も短くて済みます。熱は髪にも頭皮にも負担になるので、これは結果的に良かったと思っています。

タオルドライのときも、こすらずに押さえて水気を取ります。ここは体を拭くときと同じです。


まとめ

私の頭まわりは、こうなっています。

シャンプー:kurokami スカルプ(ラベンダー)/7〜8年以上
頻度:2日に1回
湯温:38度
洗い方:指の腹で、爪を立てない
乾かす:タオルドライ後、ヘアミルクとワックス

体のほうは「洗わない」に落ち着きましたが、頭は洗っています。皮脂の量が違うので、同じにはできませんでした。

部位によって答えが違う、というのはよくあることだと思います。全身に同じルールを当てはめようとすると、どこかで無理が出る。そのあたりは、試しながら調整していくしかないのだと思っています。

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