肌が弱い人のタオル選び|ガーゼタオルと「押さえて拭く」【導入編㉗】

導入編

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洗剤の話シャンプーの話と続けてきました。今日はタオルです。

タオルは毎日使うものですが、あまり深く考えたことがない人も多いのではないでしょうか。私も昔はそうでした。**ふわふわで、吸水性がよければいい。**それくらいの認識でした。

今は違います。タオルは肌に直接触れて、しかも濡れた無防備な状態の肌をこする道具です。ここを見直したら、地味に効きました。


まず、拭き方から

道具の前に、拭き方の話をさせてください。こちらのほうが大事だからです。

押さえて拭く。

これに尽きます。こすらない。ゴシゴシしない。タオルを肌に当てて、水分を吸わせる。それだけです。

お風呂上がりの肌は、水を含んで柔らかくなっています。角層がふやけて、いつもより弱い状態です。そこをこすれば、当然ダメージになります。健康な皮膚なら何ともなくても、バリアが壊れている肌には応えます。

私は特に、首からデコルテのあたりを丁寧に押さえます。汗の記事でも書きましたが、私はここが一番つらい部位なので。傷になっているところは、こすれば当然沁みますし、悪化します。

急いでいるとつい雑になりますが、ここは急がないほうがいいところだと思っています。


ガーゼタオルにたどり着きました

服の素材で綿のガーゼにたどり着いた話を以前書きましたが、タオルも同じ方向に落ち着きました。

使っているのは表面がガーゼ、裏面がパイルになっているタイプです。二重構造になっているもので、普通に売っています。

拭くのはガーゼの面です。表面が平らなので、肌に引っかかりません。パイル地は輪になった糸が立っているので、どうしても引っかかる感じがあります。裏のパイルは吸水を担当してくれるので、この構造は理にかなっていると思います。

素材は**綿100%**です。マイクロファイバーも試したことはありますが、好みではありませんでした。吸水性は確かに高いのですが、あの摩擦感が肌に合いませんでした。化学繊維の細い糸が肌をこする感触が、どうしても気になります。

このあたりは好みの問題もあると思いますが、綿100%が安心というのが私の結論です。

※上は私が使用しているタオルです。


バスタオルは使いません

これは肌のためというより、実用上の理由です。

バスタオルは乾きにくいので苦手です。

大きいぶん、洗濯しても乾くのに時間がかかる。生乾きになりやすい。干す場所も取る。毎日洗うとなると、この差は大きいです。

なので私は、フェイスタオルを2枚使っています。1枚を髪用、もう1枚を体用に。

これで十分足ります。むしろ用途が分かれているぶん、清潔だと思います。乾きも早いので、洗濯の回転も楽です。


毎回洗います

タオルは使ったら毎回洗濯します。

理由があって、私はスキンケアでクリームやオイルを使っているので、それがタオルに移ります。洗濯の記事にも書きましたが、油分はためると落ちにくくなりますし、雑菌も繁殖しやすくなる。

「まだ濡れただけだから」と何回か使う方もいると思いますが、私の場合はそれができません。ここは徹底しています。

洗濯洗剤とグリセリンの柔軟剤の話は先日書いたとおりです。ひとつ補足すると、グリセリンは適量なら吸水性を落としません。 市販の柔軟剤はタオルの吸水性を下げるとよく言われますが、グリセリンで薄めに使っている限り、私は困ったことがありません。


買い替えの目安

ガーゼタオルを使い始めてからそれほど年数が経っていない為まだ買い替えていません。

今後の替えどきはゴワゴワになったときです。

繊維が硬くなったタオルは、押さえて拭いても刺激になります。せっかく拭き方に気をつけていても、道具が硬ければ意味がない。ここは我慢せずに替えたほうがいいと思っています。

タオルは比較的安価なものなので、ここでケチらないほうが結果的に良いはずです。


外泊のこと

これは書くか迷いましたが、少しだけ。

今の肌の状態では、外泊はなかなか難しいです。行くとしたら、タオルは持参することになると思います。

宿の備え付けのタオルは、どんな洗剤で洗われているか分かりません。柔軟剤の香りが強いものも多いですし、生地も選べない。旅先で悪化させるのは避けたいところです。

こういう小さな不自由が積み重なるのが、この症状のしんどいところだと思います。ただ、持って行けば済む話でもあるので、そのときは荷物が増えるのを受け入れようと思っています。


まとめ

私のタオルまわりは、こうなりました。

素材:綿100%、表ガーゼ・裏パイルの二重構造
サイズ:フェイスタオル2枚(髪用・体用)
拭き方:押さえて吸わせる。こすらない
洗濯:毎回。グリセリン柔軟剤は適量なら吸水性に影響なし
買い替え:ゴワゴワになったら

道具を変えるのは簡単ですが、拭き方を変えるほうが効果は大きいと思います。しかもこちらはお金がかかりません。

もしゴシゴシ拭く癖があるなら、押さえて拭くだけ試してみてください。数日で違いが分かるかもしれません。

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