カフェインをやめたら肌はどうなる?コーヒー1日5〜7杯をやめた話【除去編⑤】

除去編

今回はカフェインについてのお話です。


カフェイン中毒を疑われるほど飲んでいた

みなさんの好きな飲み物は何ですか?

私はブラックコーヒーが大好きです。以前はカフェイン中毒を疑われるくらい飲んでいました。1日5〜7杯くらい。朝に始まり、仕事の合間、食後と、気づけばいつもカップを手にしていました。

健康なときは、それでも特に問題はなかったんです。でも——。

一旦アトピーなどの調子が悪くなってしまうと、やはり見直さないとなと思うのがカフェインなんですよね。


カフェインが肌によくないと言われる理由

調べてみると、カフェインには肌にとってのマイナス要素がいくつか指摘されていました。

ひとつ目は血管への作用です。カフェインには血管を広げる作用があり、皮膚の炎症部分に血液が巡ることで、かゆみや赤みが強まる可能性があると言われています。痒くて掻く、という悪循環の引き金になりかねません。

ふたつ目は利尿作用です。カフェインには利尿作用があり、体内の水分が外へ排出されやすくなります。水分が不足するとバリア機能が低下し、肌の乾燥(ドライスキン)を悪化させる方向に働くとされています。

みっつ目は睡眠への影響です。カフェインの覚醒作用による睡眠不足は、アトピーの症状を悪化させると言われています。肌は寝ている間に修復されるので、眠りが浅くなるのは確かに痛いところです。

…と、こうして並べてみると、調子が悪いときには良くないことだらけですね。


デカフェという落としどころ

ということで、カフェインレス生活を始めることにしました。

とはいえ、コーヒーそのものが大好きなんです。完全にやめるのはつらすぎる。そこでデカフェ(カフェインを抜いたコーヒー)に置き換えることにしました。

正直に言うと、慣れるまではあまり美味しいとは言えませんでした。やっぱり普通のコーヒーとは違うんですよね。でも「無いよりはまし」と自分に言い聞かせて飲み続けました。

そして今では、すっかり慣れてしまって、文句も言わずに飲んでいます。慣れって大事ですね(笑)

日本茶もやめて、今はグリーンルイボスティーを飲んでいます。これも最初は物足りなかったけれど、今では立派な相棒です。


やめてみて、どうだったか

正直に書いておきます。カフェインをやめたからといって、肌が劇的に良くなったとか、完治したということはありません。今も、乾癬とは付き合い続けています。

ただ、一つ、自分なりに納得している実感があります。それは、乾燥に関することです。

この記事の前半で、カフェインの利尿作用について書きました。カフェインをとると水分が体の外に排出されやすくなり、それが肌の乾燥につながる、という話です。私は普段から、水分をこまめにとるように意識しているのですが、以前のようにコーヒーを大量に飲んでいた頃は、せっかくとった水分が、カフェインの利尿作用でどんどん出ていってしまっていたのだと思います。

カフェインを減らしてからは、意識してとった水分が、無駄に排出されずに体に留まってくれている——そんな感覚があります。派手な変化ではありませんが、体の内側から乾いてしまうことは、以前より防げているのではないかな、と感じています。

もちろん、これははっきり証明できるものではありません。私はいろいろなことを同時に見直しているので、カフェインだけの効果とは言い切れないのです。それでも、「調子が悪いときに、カフェインが乾燥という面でマイナスに働く」ことは、自分なりに腑に落ちました。だから私は、完治という派手なゴールのためではなく、悪くする要素を一つずつ減らしていく、その一つとして、カフェインを手放しています。


それでも、奪われ続ける気がして

それにしても、と思うんです。

アトピーや乾癬は、いったいどれだけ私の好きなものを奪い続けるのだろうか、と。

お酒、小麦、そして美味しいコーヒー。これまで手放してきたものを並べると、ちょっと笑えてくるくらいです。好きなものばかり持っていかれている(笑)

でも、ひとつずつ手放すたびに体が少しラクになっているのも事実で。だからやめられないんですよね。

ということで、まだまだ私の除去編は続くのでした。


私が飲んでいるもの

参考までに、私が置き換えているものをご紹介しておきます。デカフェコーヒーは、慣れるまで少し時間がかかりましたが、今ではすっかり相棒です。

こちらは、日本茶の代わりに飲んでいるグリーンルイボスティーです。

(ルイボスの画像リンク)

どちらも、最初は物足りなく感じるかもしれませんが、不思議と慣れます。無理にやめるより、置き換えるほうが続けやすい、というのが私の実感です。

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